「アメリカ旅行にて〜道のり編」
- kokoroiro4u
- 2023年8月7日
- 読了時間: 2分

ただ今、アメリカはシカゴに来ております。
自宅を出発してから30時間かけ、ようやく辿り着きました。
この30時間というのは、自宅から電車を乗り継ぎ、出国3時間ほど前に成田に到着し、
しばらく食せない日本食を食べ、コンビニにておにぎりを購入するなどして搭乗。
そして、飛行機に10時間ほど揺られ(?)、ロスアンジェルスへ。
そこで、国内戦に乗り換えるため移動をし、5時間ほど待ち時間ののち、4時間の飛行時間後シカゴへ。
シカゴの空港から目的地までウーバーで30分ほどを合計した時間が30時間です。
さて、この30時間ですが、シカゴに到着した時、私にとっては「長い!」と感じました。
飛行機では少しは眠れたものの、昼夜逆転の時差もあり、また、眠い中、乗り換えの待ち時間、ずっと座ってただひたすら待つ!という忍耐修行のような時間を過ごしたためでしょう。
しかし、今、シカゴに到着し、時差ボケも抜けた今、ここでざっと思い返して、このコラムを書いていると「30時間で日本からここまで来てしまうのだから、案外、そんなに長くないかも」という思がしております。
時間が過ぎることにより、体験した飛行時間や待ち時間の疲れを身体的に感じることがなくなり、その道のりをふたたび思い返してみると、それぞれのプロセス(出国審査や入国審査など)をくぐり抜けてきた達成感もあり、感じ方が違ってきたのでしょう。時間が経つことによって、人の心の変化があるということですね。
きっと、みなさんも経験されてきたとは思いますが、中には気にすることなく過ごされてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
忙しい生活の中ですが、ちょっと立ち止まって、一つのことを思い返してみるということをしてみてください。以前はこんな風に思っていたけれど、今は。。。という変化が見られるかもしれません。
いつか、カウンセリングでお会いすることがあったら、その変化を教えてくださいね。(利恵)